CUTE Himecco chu

【浮き輪が…】大人が海で溺れそうになった話【流れた】

こんにちは、ひめっこです!先日、海に遊びに行ってきました!

 

そこで、軽く溺れかかった話をします(そそっかしすぎる)

 

ひめっこは泳ぐこと自体10年ぶりで、海に行くのは2回目という戦闘力の低さでしたが、この日は風が強くて、波が少し高かったです!

 

浮き輪でプカプカ浮いて過ごすつもりで海に来ましたが、波もバシバシ顔に当たるし、風ですぐにサーフエリアの方へ流されるしで、浮き輪には入っていたものの、ずっとバタ足してました。

 

朝早い時間から海に入ったので、それでも最初はまだ波が穏やかだったし、少し海の奥の方へ行って、波が崩れない場所で楽しんでいました。

 

事故が起こる直前の静けさ(笑)

 

岸に戻ってしばらく休憩しているうちに、段々と波が高くなってきました。

”波が高い”というと大袈裟ですが、浮き輪でプカプカするのは難しいだろなー、波が顔にバシャバシャ当たるだろなーという波になってきました。

 

アイメイクしてましたし、顔に水がつくのは嫌でした……。

 

しかし、また岸から離れて海の奥の方まで行けば、波は崩れてこないだろうと思っていました。

 

朝一よりも波が高くて、結構、楽しかったです。キャ~キャ~騒ぎながら、波によるアップダウンを堪能していました。

 

 

すると、なかなか高くて良い波がやってきました!

波の方を見ていると、私の直前にいた人が浮き輪ごと高い波を上っていきます!

 

めちゃめちゃ楽しそうです!!今日、一番大きいかも!

 

 

さあ、次は私の番です!

 

 

そして、お楽しみの時間が始まった

 

ワクワクしながら波を待っていると、私の見ている目の前で、波の頂上が白くなっていきます。

 

屋根のように見上げた波が、ブクブクブクブクと泡立っています。

 

 

あれ?この波、乗り越えられないんじゃない??

 

 

私はアイメイクを気にして手で顔を覆い、波に対して後ろを向きました。

次の瞬間、頭に波が叩きつけられ、私は息を止めました。

 

すぐに波は過ぎ去るだろう……そう思っていると、突然、物凄い力で上から押さえつけられ、「ゾッ!!」という衝撃を腕に感じました。

 

 

そして、海の中に体が沈みました。浮き輪が外れてしまったようです。

 

 

実は、私と友達は2人で1つの浮き輪をシェアしており、私が浮き輪の中に入り、友達が外から浮き輪を掴むという格好でした。

 

大きめの波が来たことで、友達は外から浮き輪にしがみつき、波が持ち上がるのと同時に、浮き輪は斜めに浮き上がって、私の腕から外れてしまったようなのです。

 

アイメイクなんか気にして、浮き輪をしっかり掴んでいなかった私は、浮き輪を失ってしまいました。

 

 

浮具を失った私。海の中で見たものとは……

 

波に巻かれ水中に沈められた私は、数秒間、浮上することができませんでした。

コンタクトレンズが流されないように、水中で薄目を開けてみると、辺りが暗いのが見えました。

 

そのまま息継ぎを我慢しながら、上へ上へ水を掻いていくと、徐々に視界が明るくなってきました。

深いところから、どんどん浅いところへ上がって行きます。

 

 

もうちょっと、もうちょっとと思いながら息を止めて、ついに水上に顔が出ました。

 

私は沈んだ時と同様、岸の方を向いていました。目の前には、友達の後ろ姿があります。

 

 

友達は、私が沈む前は外から浮き輪に掴まっていたのに、私が浮き輪をなくしたのを良いことに、ちゃっかり浮き輪の中に入っていました。

 

 

アイツ、私の浮き輪、取りやがったな。

 

 

友達は私を探す様子もなく、岸の方を眺めてプカプカ浮いています。

 

私は波に巻かれた時、数秒間、息を止めていたのでかなり息が切れましたが、何とか友達のところまでは、自力で泳がなくてはなりません。

 

もしも、1人で泳いでいる時に浮き輪を離してしまったら、風に流される浮き輪に泳いで追いつくのは不可能なので、ちゃっかりした友達でも居るだけマシです。

 

 

しかし、足がつかないところで浮き輪を失ってしまい、私の泳力的にも、そう長い間は泳いでいられません。

早く、友達の浮き輪を捕まえなくてはいけません。

 

 

自分が助かる最善の方法を探す

 

私はこの時、人間も非常時には、赤色灯みたく頭が赤く点滅すればいいのに!と強く思いました。

 

声を出しても聞こえないだろうし、声を発するために息を吐くのが勿体ないです。

息切れしながら、水上に顔を出して平泳ぎしているので、酸素の無駄遣いはできません。

 

ちょっとでも呼吸を整えながら、急いで泳ぎます。

 

 

浮上して顔が出てから数秒後、背後からゾゾゾーーという音が迫ります。

再び息を止めて、堪える準備をしました。

 

頭の上から波が降ってきます。次の瞬間には、再び水中に引きずり込まれました

 

 

すでに息が苦しかったですが、落ち着いて呼吸を我慢します。

さっきと同様、だんだん浮上してきますが、視界も明るくなった海面までもう少しのところで、苦しさが増します。

 

普通に暮らしていて、こんなに長く息を止めることはありませんが、ちょっと無理すれば我慢できそうです。

 

 

浮上までちゃんと息を止めていましたが、深く潜ってしまったため、水圧で鼻の奥まで海水が入り込みます

鼻から入った海水が、少し喉まで下りてきたらしく、助かって岸についた後にはむせました。

 

 

しかし、今、私はなんとか海上に顔を出したところ。苦しさから短い間隔で呼吸していたので、むせることはありませんでした。

溺れたときに限らず、息を激しく吸うと咳は出にくくなりますよね?

 

 

2度、波に巻かれて焦るカナヅチ

 

2回目に波に巻かれた後は、浮き輪をつけた友達の右横に浮上することができました

さっきは友達に追いつけませんでしたが、波に押されて結果的にラッキーな位置に浮上したのです。

 

友達も私に気が付き、泳いでこちらに近づいてくれています。私も息を切らせながら、顔を水上に出して平泳ぎモドキをし、友達に近づきます。

 

 

さすがに次、3回目も波に巻かれると、息が続きません。一刻も早く浮き輪を掴まなくてはなりませんでした。

 

そう思いながらも、もしも浮き輪を掴むのが間に合わず、3回目の波に巻かれても、執念で絶対に浮上するまで息を止めよう!と、覚悟していました。

 

 

ただ、友達の方もバタ足をして近づいてきてくれたお陰で、3回目の波が来る前に、私は友達の浮き輪を掴むことができました。

 

その直後、後ろから波がやってきて、思い切り顔に水しぶきがかかりました。

 

反射的に息を止めましたが、その一瞬だけでも息が苦しい状態になっていました。浮き輪に掴まりながらバタ足するだけでもどんどん息が切れて、一旦、海から出ないと回復できそうにありませんでした。

 

 

友達の浮き輪に掴まっても、全く安心できる状況ではなかったので、「早くテントに帰ろう!早く早く!」と友達を急かしました。

 

友達は自分のことで精一杯な様子で、浮き輪に入っているのに「足がつかない!待って!足がつかない!」と繰り返していました。

 

早く行けないという意味だと思いますが……。

 

 

人間って、本当に危ない時は恐怖を感じないものだ

 

しばらく2人で必死のバタ足をして、なんとか岸に辿り着きました。

私はゲホゲホむせ、ハァッハァッ!ハァッハァッ!と息をしながらテントまで歩きました。

 

鼻の奥まで塩水が染みて痛かったですが、友達には「俺だってそうだよ!」と言われてしまいました。

 

 

「大変だった~~」と言っても、友達には全然、同情されませんでした(笑)

ハッキリとは言われませんでしたが、鈍臭いヤツだなと思われたのでしょう(;´Д`)恥ずかしかったです。

 

 

その後、お昼近くなって波も激しさが増してきたこともあり、私は足がつく場所で波に当たって遊んでいました。

友達は、私に競り勝って奪い取った浮き輪を使い、ボディボード的な遊びをしています。

 

 

友達に軽く「おいで、おいで」されましたが、私はもう沖の方へ行く気がなかったので、この後、溺れそうになったりすることはありませんでした。

 

めでたし、めでたし。

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